最近カレーが食いたくてしょうがないのでスリランカ料理の話をしよう
こんにちは、今年もアドベントカレンダーの時期がやってきました。
今年の夏、私は兼部しているサークルの活動でスリランカ、というインドの隣にある国へ8月、丸1ヶ月遺跡を探しに行っていました。何を言っているのかわからないかもしれないので、まず概要を一行で説明します。
ヤラ国立公園ってところのジャングルに入って紀元前後の仏教遺跡探してた。
↑実際に測量を行った遺跡がこちら
スリランカは仏教の国で、また古代の遺跡がジャングルに沢山残されているってことから、NPOの活動にくっついて学生隊が編成され、それに参加してました。
で、活動自体の話をするととてつもなく長くなるので飯の話をしようと思います。
スリランカは紅茶とカレーの国といわれるほどで、特に紅茶は世界レベルと言えるほど。向こうの紅茶は基本ミルクティーで、私は普段紅茶が苦手で全く飲まないのだがここの紅茶だけは美味しく飲めた。
何故かって?とんでもない量のコンデンスミルクを投入するもんだから紅茶の味が殆どしないからである。確かにめっちゃ美味いけど、これでええんか?という。
カレーの話に移ります。向こうのカレーは日本のカレーと違って、数種のカレーを一緒に盛って混ぜながら食べるのですが、主に「汁気の無いカレー」と「汁気の多いカレー」の二種があるのですが、その二つに共通するのがあります。死ぬほど辛いか、辛くないか。この両極端という事です。
また、カレー以外も料理はあります。私が出されるもの以外でほぼ毎食食っていたのがフライドライスというスリランカ版チャーハンみたいなやつ。ジャングルの中じゃひたすらカレーだったんでとにかくカレー以外が食いたかったのもあってひたすらこれを食ってました、めっちゃ美味いし。
そして同じ系統のビリヤニ、スリランカ料理で多分一番好き。めっちゃ美味かった。
イモのカレーと揚げた茹で卵とフライドチキンと豆のカレーとなんかようわからん野菜のカレー、それから玉ねぎのサラダ的なサムシングが乗ってます。
向こうの国、ヒンドゥー教も入ってて豚肉が殆ど食えないので基本肉は鳥肉です、それもどこ行ってもフライドチキン。あとは魚、魚も揚げてある。フライドフィッシュ?的な感じでした。
1ヶ月スリランカ料理を食い続けて思ったのは「ジャポニカ米が食いたい」「スパイスが入ってない料理が食いたい」の二つでした。飯は美味いのだけども、とにかくタイ米とスパイスが嫌になってました。
以上、スリランカ料理の話でした。
全然関係ないけどVtuberのときのそらちゃんをよろしく!
山はいいぞって話
どうもこんにちは、今年標高2017mの雲取山に登るのを諦めたのらねこです。
今日は山の話をします。
この企画はアドベントカレンダーのものです。
↓カレンダー
https://adventar.org/calendars/2430
登山と言うとまず言われるのが「何が楽しいのかわからない」という言葉です、なのでその山の魅力について語ります。
写真は南アルプス仙丈ケ岳に登った時のもの、下界は曇っていたようで凄い雲海が見れたりしました
・何故山に登るのか
筆者の場合、「その先の景色が見たい」というものが大きいです。あの山を越えたら何が見えるのか、頂上から見る景色はどんなものなのか、いつもそんなことを考えて計画を立てています。
あとは「ひたすら登る事自体が楽しい」、「非日常を楽しむ」というものもあります。精神が疲れたときは山に行くと現実を忘れられるしとてもお勧め……。現実見たくねー
・いい写真が沢山撮れるぞ
日本アルプスとか高い山に登ればそれはまぁいい写真が撮れます、まず空気の透明度が違いますから空が綺麗ですし森林限界と言って背の高い木が生えなくなる高度ですから、視界を遮るのが周りの山程度になります。
ですが、日帰りでも行けそして初心者でも登れる山でもいい写真は撮れます。そりゃまあ、自然しかないので当たり前っちゃ当たり前なんですけど。取り敢えず何枚か貼っておきます。
飯能の武甲山という山の登山口。夏の終わりは新緑がとても綺麗に写ります
少し山に入った所にお寺があることが多いのですが、そこの入口にあった街灯と紅葉の写真です。
どこの山だっけな……。
これまた飯能の棒ノ嶺、12月の空気が澄んだ時期なので良い青が出てるぞ……。
この間高尾山の隣の陣馬山に登ってきた時の写真。これまた良い青が……
これは登山口までの写真なんですが、撮り方によっては廃墟感のある写真も撮れる。
この時はニーアオートマタみたいな工場の廃墟みたいな写真撮れてめっちゃテンション上がった
・初期投資高くね?とよく言われるけど
正直、始めて登る山に本格的な装備一式揃える必要はありません。というか、装備等形から入っても無駄に金ばかりかかって実際登ってみると「苦しいばっかで楽しくない」となることが多いです。装備は登山の経験を積みつつ少しずつ揃えて行くべきです。
装備を買うとすれば、登山靴とザック(30L程度)を買うのが一番です。まぁ、それだけでも2~3万はするんですけど……。しかし一度買ってしまえば何年も使えます。実際筆者は同じザックと山靴を6年使ってます。ボロボロですが、メンテナンスさえしっかりしていれば壊れる事はないのです。
クリーナーで汚れを落とし撥水剤で皮と撥水性能を上げる作業をしています
・山の飯は美味い(下界でも作れる)
今回はテン泊の度必ず作る秋刀魚の炊き込みご飯を紹介。食った人は皆「家帰ったらまた作ろう」と言います。くっそ美味いから試してみて!
レシピ:米と秋刀魚の蒲焼缶を鍋か飯盒にぶち込み一緒に炊く
登山時は飯盒でなく鍋で作ります。飯盒みたいな米しか炊けないもんは山にはもって行かないのさ……。
写真は沖縄で生物調査してる時に隊員に振舞った物、山じゃないんで飯盒で作りました
・で、結局山の何がいいのさ
……うるせえな楽しいから山登るんだよ
登山者が聞かれて一番困る事、それは「何故山に登るのか」という質問。取り合えず登山は楽しいぞ。
筆者はまだ登山歴6年の初心者ですが、何年続けてるとかあの山に登ったとかそういうのは関係ないのが山なのです。季節によって山の難易度は変わりますし経験は大切ですがだからと言って何が偉いというわけでもありませんから。
大切なのは標高も難易度も高い山に登ること!でなく怪我なく生きて帰ってくる事です。自分の技術に見合った山に登り経験と技術を積んでいれば自然と高い難度の高い山にも登れるようになりますし、どんどん楽しくなっていきます。難度の高い山に登れるのは凄いけどだからと言って偉いわけではないのです。
楽しけりゃいいんだよ、何事もね!
おまけ
「あの丘の向こうに何があるんだろう」、この言葉どっかで聞き覚えないですか?
知らないって人はググればわかるよ、すぐ出るよ。
筆者の山に登る理由は「その先の景色が見たい」です。めっちゃ影響されているというか、筆者の登山のルーツはそこにあるのかもしれません。
フリップフラッパーズというマイナーだけど神アニメがある話
こんにちは、登山行ったり一日中ゲームやったりしてるのらねこです。
ブログ書くのはこのアドベントカレンダーが初めてですが、どうぞお手柔らかに。
早速ですが今日は好きなアニメについて語ります。
「ここまで好きになったアニメはないぞ!」ってくらいにドハマリしたアニメ、「フリップフラッパーズ」(以降フリフラ)の話です。
マイナーってか知ってる人殆どいないけど滅茶苦茶面白いから見て!
・どんなストーリー?
自分の進路に悩み平凡でありながらもそん自分を変えたいと考える中学2年の少女ココナ、そこに現れたのは不思議な少女パピカであった。
彼女は「ココナがいないと冒険に出掛けられない」と言い半ば強引に現実とはかけ離れた不思議な世界「ピュアイリュージョン」(以降PI)に連れ出してしまう。
PIでの冒険でココナはどう変わり、そして成長していくのか、という話。
・魅力を教えて
フリフラの魅力は多すぎるものですが、ここではPIの不気味さと複雑でありながらも伏線を全て回収するストーリーについて語ります。
まずPI、基本一話完結なので毎回全然違ったPIに出掛ける事になります。そこは現実とはかけ離れた世界の時もあれば、自分の住んでる街の時もあります。ただ、全てに共通するのが「妙な生々しさ」と「不気味さ」なのです。
現実でないはずなのに、妙なリアルさがあり見ているとふと不安になる所があります。
そしてストーリー!
初めは頭空っぽで見た方が楽しいぞ!後半からは考察おじさんが出てくるからそれにそなえよう!
メインの登場キャラは3名。
主人公のココナ、謎の少女パピカ、そしてココナの幼なじみのヤヤカ。
この3人がどうかかわっていくのか、その心情を見てみるともっと楽しめます。
長くなりましたがフリフラの面白さは話し出すと止まらなくなるほど。
個人的には取り敢えず4話辺りまで見ると面白さがわかってくると思います。
クライマックスがめっちゃ良いので是非見てください。
ではまた!
この企画はアドベントカレンダーのものです。
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